難民流入対策を否決=独上院 2017年3月11日 | 13:36:16 (写真:AP) 【ベルリン時事】ドイツ連邦参議院(上院)は10日、チュニジア、アルジェリア、モロッコの北アフリカ3カ国を「安全な国」に指定し、これらの国からドイツ入りした難民認定希望者の送還を容易にする法案を否決しました。 DPA通信によりますと、法案には左派系議員らが反対しています。デメジエール内相は「不法移民を止めようと努力している中で残念な日だ」と語りました。9月に連邦議会(下院)選挙を控える中、メルケル首相にとって、難民流入の抑制は重要課題の一つになっています。 ご感想 提出する 他の情報 教育は民族の前進する時代における第一の国策であり続ける 米内務長官にノースダコタ州知事、トランプ氏方針 15日正式発表 朝鮮 キム総書記 自爆型無人機の試験視察 量産体制整備指示 「ベトナムが前進するという新しい時代・理論と実践問題」シンポジウム