(VOVWORLD) - 先ごろ、ベトナム通信社のジャカルタ特派員は、インドネシア外務省のアジア太平洋とアフリカ地域の担当者デスル・ペルカヤ博士をインタビューしました。
その中で、ペルカヤ博士は、「この30年間、APEC加盟諸国間の協力は地域に大きな利益をもたらしてきた。加盟諸国は『能動・調和・自力』の地域づくりに貢献している」と強調しました。
また、「インドネシアは、『新しい原動力を作り、共通の未来を培う』をテーマにしたベトナム優先課題を支持している。これらの優先課題は地域内の問題解決に役立つからである」と強調しました。
ペルカヤ博士は、「持続可能な発展や、インベンション、統合の促進」に関するベトナムのイニシアティブを取り上げ、「これは、社会不公平、失業、貧困などの問題解決に役立つ」と評価し、「また、APEC内の経済・金融/社会統合のための行動計画にも見合う」としています。