「ASEAN・南アジア地域、東南アジアにおける文化と仏教の調和の地」シンポ
(VOVWORLD) -9日、ホーチミン市で、ベトナム仏教学研究所はミン・ダン・クアン法院と連携して、南アジアと東南アジアの宗教・文化研究協会の第7回国際シンポジウムを共催しました。
仏教芸術展示会 (TTXVN) |
「ASEANと南アジア地域、東南アジアにおける文化と仏教の調和の地」をテーマにしたシンポジウムには44の国と地域の仏教徒、宗教研究家が参加しています。
席上、ベトナム仏教学研究所所長のティック・チ・クアン和上は「シンポジウムを通して、参加者らは世界の宗教と文化に関する相違点が分かるようになる。」と明らかにするとともに、仏教は常に各国間の相互尊重、相互愛情、和合と平和のために行動しようと呼びかける」と強調しました。
なお、11日まで開催されるシンポジウムでは、南アジアと東南アジアにおける各宗教の理論、文化遺産と民族色、女性、宗教性と存在、芸術の表象主義、天然と環境、情報通信、言語と文学などに関する19のセミナーが行われるとしています。