兵士ら　貧しい人々に食糧品を贈呈

 新型コロナウイルスと闘う最前線に立つ医療従事者、軍隊、公安などは、人々の生命と生活を確保するために努力しています。また、人民軍の幹部、兵士、公安、ボランティアたちは、感染地域に赴き、現地住民のために、食品、食料を買って、それぞれの家庭の家に持ってあげたり、疫病の感染で亡くなった人の遺骨の遺灰壷を彼らの遺族の手に渡したりしています。これらのことは、ベトナム民族の仁愛の伝統、民族大団結の精神を示しています。

しかし、多くの人は、インターネット上で、故意にその事実を歪曲しました。RFAやRFI、BBCなどのホームページ、及び、外国と反動勢力の情報通信システムは、ベトナムの疫病対策を批判する原稿を掲載し、その中で、「ベトナムの疫病対策は誤った措置、科学的な根拠のないものである」としました。また、新型コロナのワクチン接種問題について、敵対勢力は、「政権がワクチン戦略を実施するに際して、人民を騙した」などと中傷論調で歪曲しています。

しかし、実際の状況は、これらの中傷論調が、ベトナムの党、国家の主張と路線を歪曲し、党、国家、国民の疫病対策を破壊しようとする目的であることを明確に示しました。軍隊と公安が感染地域での疫病対策作業に参入したことは、疫病との闘いの規律性を高めています。住民たちは、疫病対策を遵守し、良好に実現しています。

実際、疫病の感染拡大を防ぐために、社会的距離措置をとることは、世界多くの国が適応している効果的な方策の一つです。保健省の疫病対策スローガンの「5K」や、社会的距離措置を適応することや、全国民へのワクチン接種の実施に努力していることは、疫病の食い止めを目指す主要な方策であると言われています。これらは、正しい措置であり、各レベル行政当局から断固として適応され、人民から支持されています。その結果、ベトナムにおける疫病の感染拡大が抑制されました。

新型コロナのワクチン接種を促しているアメリカや、イギリス、イスラエルなどのように、ベトナムも、国民の命を守るために、全国規模でワクチン接種キャンペーンに全力を尽くしています。

ベトナムにおける疫病対策の実情を歪曲した敵対勢力の中傷論調がベトナムの新型コロナとの闘いの結果を否定することを目指すものに違いないと強調したいのです。同時に、敵対勢力は、新型コロナ対策を歪曲した上で、ベトナムの党、国家の指導能力に対する国民の信頼を損なおうとしています。しかし。ベトナムの国民は、高い責任感を持って、民族の伝統と強力を信頼して、これらの中傷論調で惑わされません。団結の力、及び、全党、全国民、全軍の決意は、新型コロナウイルス感染症との闘いに打ち勝つ効果的な武器となっています。