「幼い頃の故郷」をテーマにした歌




ご機嫌、いかがですか、皆さん、トゥーハーです。

まもなく11月も終わります。ハノイは涼しくなってきました。今日のこの時間は「幼い頃の故郷」をテーマにした歌をお届けします。

ベトナムのある詩人は「音楽は幼いころの風景を描いた素晴らしい絵画である。故郷の姿は幼い頃の記憶に深く刻まれている。甘いサトウキビ畑、緑の田んぼは海の波のように囁く、子守唄は私の心に染み渡る」と言いました。

でははじめに、「故郷」(Que huong)をどうぞ

「故郷は甘いスターフルーツ

故郷は学校への通学路

故郷は黄色い蝶々のよう

故郷は幼いころの思い出をのせた凧のよう

故郷を思わない人は、正しい人になれないだろう」

続いて、ベトナムの農村部の風景を描いた歌「故郷に帰る」

続いては「幼い頃の川に戻る」(Tro ve dong song tuoi tho)をどうぞ

「誰の故郷にも川がある

幼い頃の思い出に溢れる川

長年、故郷を離れた私

今日、愛する家に戻った、

川はいつまでも若い

私の心は川と共に喜んだ」

ではおしまいに「私の故郷よ」(Oi que toi)をどうぞ

「私の故郷、私の幼い頃の思い出

夕暮れ、煙の香りが漂う

風に乗った凧、僕の夢の中に沈む

君の傍に歩む、小鳥の群れを眺める

私の故郷、幼い頃の記憶

腰を曲げた母の姿がある

故郷の民謡は母の子守歌」

いかがでしたか、皆さん、今日は「幼い頃の故郷をテーマにした歌をお届けしました。
それでは今日の音楽散歩道はこれでおわります。
来週のこの時間をまたお楽しみにごきげんよう。

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