春の歌



    音楽散歩道

お元気ですか皆さん、トゥハーです。

後数日にはベトナム旧正月テトがやって来ます。

今日の音楽散歩道では新しい春の新鮮な空気の中で、ベトナムの春の風景を描いた歌をお届けします。

春が来ました。ある詩人は春の美しさを描く為、「春の美人は静かにやって来た。やさしい風に乗っている春の美人

早朝の日差しは露を楽しく迎えている。青い芽は日差しを口に咥えて、霧を甘くくちづけする」と表現しました。


春の歌 - ảnh 1

でははじめに

「春を迎えて」をお送りします。

春がやってきた

いたるところで鳥がさえずり

花が咲き、蝶が舞う

共に春の女神(めがみ)を迎えよう

春を見過ごす人はいないだろう

 

 次に「初めての春」をどうぞお聞きください。」をお送りします。

「ツバメと共に春がやってきた

その日はいつもと同じようにやってきた

鳥のさえずりが聞こえる

家々から煙が立ちのぼる

しかし、この春は国が統一されて初めての春だ

母は戦場から帰ってきた子に会える

夢に見た春がやってきた」

 

 おしまいに「 春の息吹き」です

「緑が芽ぶいている

くさつゆが輝いている

ほら、春が近づいている

きらきら輝く瞳の中に愛の炎がみえる

春が君と僕のそばに静かに寄りそう

風は君の髪を優しくなでる

風は君への愛の言葉を語る」

いかがでしたか皆さん、今日はベトナムの春の風景を描いた歌をお届けしました。それでは今年の音楽散歩道はこれで終わります。又来週のこの時間をお楽しみにごきげんよう。

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