ベトナムは、2017年のAPECの議長国として尽力
先頃、ベトナムの2017年のAPEC国家委員会副委員長を務めるブイ・タイン・ソン外務次官は記者団のインタビューに応えた際、今月1日、ベトナムはペルーからAPEC議長国を受け継いだ。APEC議長国を務めたのは今回が2006年以来2回目となったと明らかにしました。
ソン次官によりますと、2017年中、国内の10の省と市で「新しい原動力をつくり、共通の未来を培う」をテーマとするAPECのおよそ200の会議や活動が行われますが、11月、ダナン市でAPEC首脳会議週間が開催されます。2017年のAPECは2017年から2020年期におけるベトナムの最大規模の対外活動となっています。これまで、準備作業が計画通りに完了しました。昨年11月、2017年のAPECに関するホームページが開設され、APECに関する情報を適宜に提供するとしています。
ベトナムの各レベルの指導者の適切な指導、また、各省庁、地方の積極的な参加により、2017年のAPECは成功すると信じられています。