10月24日のおしゃべりタイム

リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック
こんにちは、ゴックです。

アン
こんにちは、アンです。

ゴック
アンさん、先週、10月20日のベトナム女性の日を祝う様々な活動が国内各地で行われしたね。

アン
そうですね。中でも、この記念日を祝う集会や、「女性社長クラブ」の発会式、「グローバル化時代におけるベトナム女性実業家」をテーマにした座談会などが注目されましたね。

10月24日のおしゃべりタイム - ảnh 1

ゴック はい。これまでに、ベトナム婦人連合会が提唱した女性の各運動は国内各地で活発に行われており、国の近代化工業化事業に大きく寄与してきたと評価されました。

アン
そうですね。女性たちの活動は、男女平等の確保や、社会における女性の役割の向上などにも大きく貢献していると思います。

ゴック
では、お便りを紹介しましょうか。初めに群馬県、渋川市の鈴木・よしかず さんからの10月4日受信のメールです。

「日本語課の皆様こんにちは。一時的に使用している7220kHzの受信状態は悪いです。この時間は7225kHzにVOAの強力な電波が出ており影響を受けます。電波が弱い上に混信とノイズも多く内容の聞き取りに苦労しました。20時からの放送は朝鮮の声放送と同一周波数のため全く聞こえません。23時からの放送は21時と同等レベルで受信出来ます。朝7時からの放送はVOVの中国語放送でした。
8月25日に誕生日を祝ったばかりのザップ将軍が亡くなられたのですね。救国の英雄ザップ将軍はこれからもベトナムの人々に忘れられる事は無いでしょう。心から御冥福をお祈りします。ベトナム人民軍の階級はどの様になっているのですか。分かりましたら教えてください。」と書いてくださいました。

アン
鈴木さん、お便り、ありがとうございます。受信状態が悪くて、すみませんでした。でも、12日から、もう通常通りに戻っているはずですが、現在の受信状態はいかがでしょうか。問題がありましたら、お知らせしてくださいね。技術部に報告します。

ゴック
さて、ザップ将軍の逝去に関しても、私たちとその痛みを分かち合っていただき、感謝申し上げます。鈴木さんのような方々のお気持ちで、ザップ将軍が永遠に人々の心に生き続けることでしょう。

アン
次に、熊本県菊池市(きくちし)の内田 英一さんからのメールをご紹介します。

「私が子供の頃から南北分断国家・ベトナム戦争の悲劇・悲惨さが伝わっていました。それ以前にもフランスによる過酷な植民地支配を知り、抗元、抗仏、抗日、抗米、抗中と、その苦渋(くじゅう)の歴史を思うと、今の平和と復興、繁栄そして日越友好を心から祈ります。
私は高校入学以前から、NHK教育テレビ・ラジオ語学講座で中国語など全講座を勉強し始めました。特に中国語を勉強して日中の架け橋になりたいと思い、1980年(昭和55年)愛知大学に進学し、中国文学を専攻しました。
後に北京語言大学に2年間留学し、北京大学大学院を受験しましたが、天安門事件で急遽(きゅうきょ)帰国し、合格通知を受けましたが、未だ戒厳令下(かいげんれいか)の北京には戻りませんでした。今は県立高校で非常勤講師として中国語を授業を担当し、今年で14年目になります」と書いておられます。

ゴック
内田さん、お便りありがとうございます。中国語を教えているということが、すごいですね。

アン
そうですね。中国語もとても難しいと聞きましたが・・・・

ゴック
そうですね。漢字の読み方と書き方や、ほかの言語と全く違う文法、発音、表現のし方などで、中国文化の影響が多いベトナム人にとっても難しいですね。

アン
でも、内田さんはその難しい言語をマスターし、ほんとに素晴らしいです。

ゴック
そうですね。内田さん、今後も、ご意見や、ご感想、リクエストなどがありましたら、お寄せ下さいね。続いて、東京都、足立区のあいかわ・おさむ さんからの9月7日付のメールをご紹介します。

「ベトナムの声日本語課の皆さん、いかがお過ごしですか?東京も、数度の雷雨、これは「記録的な大雨」、「竜巻」を含んでいましたが、こうした豪雨を経て、少しずつ暑さが和らいできました。今週は、いつも通りの日に、受信報告を作成しています。
記念すべき100通目の受信報告書から早いもので、102通目の報告書です。今後も愛聴して参ります。わたくしの方は、幸いなことに、妻には特に大きな変化はないのですが、わたくし自身は、無理が(たた)ったのか「頸椎(けいつい)腰椎(ようつい)椎間板(ついかんばん)ヘルニア」の痛みが顕在化し、アイシングとコルセット着用が日課になっています。かれこれ20年近く(わずら)っていますから、対症療法や対処の仕方は心得たものです。39歳の時に、初めて発症したときは、救急車で整形外科に搬送された苦い想い出があります。
ベトナムでは、この病に関して、何か独特な治療法や対症療法はありますか?今週もいくつか写真をお届けいたします。これからも心の憩いのひとときを求めて、貴局を聴かせていただきます。ハノイも少し気温が下がってきたようですね。どうか日本語課スタッフの皆さん、くれぐれもご自愛専一(じあいせんいつ)の程をお願いいたします。」とのお便りでした。

アン
あいかわさん、お便りどうもありがとうございます。あいかわさんは大変で、特に、体が痛む中で、この放送を聴きになり、お便りを寄せ下さるなど、感激しています。

ゴック
そうですね。あいかわさん、今はどうですか、よくなりましたか。これは本当に大変ですね。皆心配しております。

アン
そうですね。この病気は治療しにくいですね。ゴックさんのお母さんも同じですね。

ゴック
はい、そうです。とても大変ですよ。食べることも、寝ることもできなくなりますね。

アン
ええお。医者さんに聞きましたが、漢方薬を煎じながら、毎日軽い運動をするという方法がありますが、効き目は遅いということです。徹底的な治療方法としては手術を取り上げています。

ゴック
そうですね。でもね、あいかわさんの今の状態では手術は無理ですね。どうしましょうか。

アン
そうですね。アイシングとコルセットも一時的な方法に過ぎませんね。あいかわさん、日本の医学レベルはベトナムより高いので、お医者さんに相談するのがいいと思います。

ゴック
そうですね。あいかわさん。奥さんの世話は当然ですが、ご自分の健康も大切です。無理をしないで下さい。一日も早くこの病気が治ることをお祈りします。

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