12月5日のおしゃべりタイム

リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック アンさん、この数日、12月3日の国際身体障害者デーを迎える前まで様々な活動が行われましたね。


12月5日のおしゃべりタイム - ảnh 1
ウォーキングに参加しているサン国家主席(中央)

アン そうですね。12月1日、国際障害者デーに応えてのウォーキングが行われ、チュオン・タン・サン国家主席らも参加しました。

ゴック  ウォーキングでは各企業、機関、団体、個人から身体障害児や貧困下にある子供たち向けに200億ドン(約9302万円)相当の義捐金が寄せられました。

アン
そうですね。また、同日、ハノイでベトナム体育スポーツ総局とパラリンピック協会は障害者スポーツ選手の貢献を讃えるため、チャリティコンサートを行いました。そのほか、11月30日夜、ハノイで国際障害者デーを記念する式典があり、グエン・ティ・ゾアン国家副主席らが参加しました

ゴック これらの活動は障害者を支援するだけでなく、国の発展事業への障害者の貢献を奨励するものとも見られますね。では、お便りを紹介しましょうか。初めに三重県、津市の かわぞえ・みつのりさん からの11月16日受信のメールをご紹介します。

「リクエスト音楽では、日本の歌謡曲のベトナム語カバーバージョンを初めて聞きました。ベトナム語バージョンは、聞き慣れていないこともあり、新鮮に感じました。また日本の歌謡曲のベトナム語カバーバージョンの特集をお願いします。ここで質問があります。ベトナム語カバーバージョンは、日本語のものと同じ内容の歌詞でしょうか?日本語をベトナム語に訳すのか、ベトナム語の歌詞を新たに付けるのかを教えてください。 」と書いておられました。

アン かわぞえさん、お便りどうもありがとうございます。かわぞえさんのリクエストをリクエスト音楽の担当者に伝えましたので、お待ちください。

ゴック さて、かわぞえさんからのご質問についてですが、リクエスト音楽で放送された日本の歌謡曲のベトナム語カバーバージョンは日本語からそのままベトナム語に翻訳されたものもありますし、全く別の意味になったものもあり、曲によって色々です。

アン そうですね。ところで、日本語を含め、ほかの外国語の歌のベトナム語カバーバージョンの殆どは歌詞が翻訳され、原詞もあれば、多少変わるなどあります。とても少ないのですが、まれにベトナム語の歌詞を新たに付けることもありますね。続いて、群馬県、渋川市の鈴木・よしかず さんからの11月15日受信のメールをご紹介します。

「日本語課の皆様こんにちは。今日は暖かい穏やかな晴天です。最近は9840kHzの方が良く聞こえる様になりました。但し弱い混信が有るのが気になります。日本の援助や協力はベトナムの近代化や電子化に寄与しているのですね。
ベトナムへの投資が更に増えて両国の関係がより深まる事を期待しています。今の時期、日本ではマラソン大会が盛んに行われています。市民マラソン、県民マラソンなど休日には何処かで行われています。ベトナムでのマラソン大会の話題は有りませんがマラソンは人気が無いのでしょうか。ベトナムで行われるマラソン大会について放送で紹介してください。大会が開かれていればですが。」とのお便りでした。

ゴック
鈴木さん、お便り、ありがとうございます。受信状態が安定して、良かったですね。さて、マラソンの件についてですが、ベトナムでもマラソン大会がありま す。ベトナム人だけでなく、日本人をはじめ、色々な外国人も参加しますよ。最近では、11月に北部のハロン湾マラソンが行われ、日本人も多く参加しました ね。


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ハロン湾マラソン

アン そうですね。ハノイや、ホーチミン市など大都市では、年に2~3回ぐらいありますね。これらのマラソン大会は市民の健康増進を目指すだけでなく、慈善活動や、企業PRなどの目的もあります。

ゴック
そうですね。たとえば、身体障害者や貧困者支援マラソンなどですね。また、外国人の主催によるマラソン大会もあり、中でも、中部沿海カィンホア省のニャチャンビーチのマラソン大会は日本の団体が行うものです。では、次に、沖縄県、名護市の中村・しょうじ さんからの11月19日消印のお便りをご紹介します。

「こんばんわ。ここ日本では障害者に対する就労支援が行われています。自分も実は障害者(軽い方)の一つです。2年以上の末、ついに2013年7月に正式に正社員になりました(勤務場所は沖縄県名護市内の建材関係会社)。そこで質問です。ベトナムにおける障害者に対する就労支援のことを教えてください。ではまた、お便りを出します。」とのお便りでした。

アン 中村さん、お便りどうもありがとうございます。中村さんのご質問についてですが、このおしゃべりタイムの冒頭にお話しましたように、ベトナムは身体障害者に特別な関心を寄せており、様々な支援措置を取っています。中でも、就労支援活動もあります。

ゴック そうですね。そのほか、ある地方では身体障害者向けの生産施設を設立しましたね。

アン そうですね。中村さん、今後もご質問などがありましたら、お寄せくださいね。お待ちしております。続いて、福岡県、岡垣まちの 外村・ふみと さんからの11月19日消印のお便りです。

「ベトナムの方で日本で働いておられる方々はどれくらいいますか?逆にベトナムで働いている日本のビジネスマンはいかがですか?」とのお便りです。

ゴック 外村さん、お便りどうもありがとうございます。ベトナム労働傷病軍人社会事業省によりますと、現在、日本で働いているベトナム人研修生の数はおよそ3万5000人です。ベトナム人研修生は良い評判を受けているので、今後も増加する見通しだということです。

アン さて、ベトナム在住中の日本人の数についてですが、出入国管理局によりますと、現在、その数はおよそ9000人です。ただ、これは在住登録をしている人の数であり、往復している人などもいるので、倍ぐらいいるかもしれませんね。

ゴック 次に神奈川県 川崎市の おいかわ・かずあき さんからの11月14日受信のメールです。

「ベトナムの声放送日本語課の皆さん、こんにちは。今日の受信状態も良好でした。こちら日本では先日、私の住む首都圏でも木枯らし1号が吹き、冬の訪れを感じるようになってきました。これから日本ではインフルエンザの流行を迎えることになりますが、医療従事者である私はこのシーズン中に多くのインフルエンザ患者の方と接する機会が増えますので、先日、予防接種のワクチンを受けてきました。日本ではインフルエンザ対策にはワクチンの予防接種が推奨されていますが、ベトナムではどうなのでしょうか?」と書いておられました。

アン おいかわさん、お便りどうもありがとうございます。ベトナムも日本と同じように、インフルエンザ対策としては予防接種が推奨されています。

ゴック おいかわさん、今後もご質問、ご意見、リクエストをお寄せくださいね。お待ちしております。

では、最近、お便りとメールをお寄せくださった方々をご紹介します。

*   神奈川県、横浜市の おのざわ・さかえ さん

*   神奈川県、藤沢市の 加藤・のぶや さん

*   福岡県、北九州市の にのみや・けんき さん

*   神奈川県、川崎市の おいかわ・かずあき さん

*   神奈川県、横浜市のこんどう・シンペイ さん

*   神奈川県、にのみや まちの 関本・まさる さん

*   石川県、金沢市の おおくち・たかし さん

*   山形県、東根市の みさわ・あきら さん

*   兵庫県、いなみ ちょうの ふるいえ・とおる さん

*   兵庫県、姫路市の むくだい・おさむ さん

*   東京都、小平市の 西元・さとし さん

*   東京都、足立区の あいかわ・おさむ さん

*   東京都、世田谷区の いけだ・こういち さん

*   栃木県、大田原市の おがさわら・ひろゆき さん

*   岐阜県、美濃市の ひらの・せいいち さん

*   岡山県、美作市の おおうち・りょうじ さん

*   滋賀県、守山市の よねだ・てつお さん

*   大分県、大分市の はなみや・こうじ さん などの方々です。

リスナーの皆さん、お便り、いつも ありがとうございます。これからも引き続きこの放送をお聞きになって、たくさんのお便りをお寄せくださいね。私たち、日本語課スタッフ一同心からお待ちしております。

お便りの宛先はThe voice of Vietjnam 45 Ba Trieuつづりは び・えい・てぃ・ある・あい・い・ゆ・ハノイです。そして、日本語放送のイーメールのアドレスはjapanese@vov.org.vn です。 それでは、来週のこの時間に又、お会いしましょう。

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