リスナーと共におしゃべりタイム (06/02/2014)
リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。
ゴック こんにちは、ゴックです。
アン こんにちは、アンです。
ゴック アンさん、テトのあと、春祭りのシーズンになって、ベトナム各地は様々な祭りが開催されていますね。
アン そうですね。中でも、22日、ハノイ郊外のフックトー( Phuc Tho) 県では、闘牛大会が行われ、およそ1万5千人の観客が見に行きましたね。
フックトー件の闘牛(写真:Duc Thanh)
ゴック そうですね。でも、この闘牛は、牛ではなく、水牛ですね。フックトー県の住民にとって、水牛は信仰面においても重要な意義がありますからね。
アン ええ。2014年の水牛の闘いでは全国各地から水牛32頭がエントリーし、その決勝戦は23日に行われました。私も見に行きましたよ。
ゴック そうですか。私も来年は行きたいと思います。では、お便りを紹介しましょうか。初めに群馬県、渋川市の鈴木・よしかず さんからの1月28日受信のメールです。
― テトを迎えての挨拶はやはり「新年おめでとう御座います」で良いのでしょうか。それとも他の挨拶言葉が有るのでしょうか。離島でテトを迎える兵士に対して国家から記念品などが贈られるのですか。島の多いベトナムでは国家防衛のため離島でテトを迎える兵士も沢山おられますね。
離島に駐屯している兵士には特別手当などが加算されて給与が支給されるのですか。特集番組は沢山有り、まだまだ続くので拝聴するのが楽しみです。特集番組期間中は特別番組編成となるのですね。今回はこれで失礼します。皆様のご健康とご活躍をお祈りします。と書いてくださいました。
アン 鈴木さん、お便り、ありがとうございます。ベトナム人の新年のお祝いの言葉は、日本と同じ、「Chuc mung nam moi」つまり「新年おめでとうございます」で、良いです。ほかの言葉もありますが、最近あまり使われていません。
ゴック そうですね。さて、鈴木さんは離島に駐屯しているベトナムの兵士にもご関心をお持ちですね。ありがとうございます。鈴木さんからのご質問についてですが、鈴木さんがおっしゃっている通り、ベトナムは島が沢山あるので、島の主権保護に当たっている兵士の数は多いです。
アン 彼らは、テトのときだけでなく、常に、国民から特別な関心を受けています。毎年、政府だけでなく、国民から、おせち料理や、テレビ、携帯電話のプリペイドカードなど様々なプレゼントが届きます。
ゴック もちろん、離島に駐屯する兵士向けの特別手当てはありますが、これは少ないです。
アン そうですね。次に、東京都、世田谷区の2月16日付けの伊丹梨乃さんからのお便りです。
― トゥアンさん、ゴクさん、ハーさん、ホアイさん、私は、大学2年生のノリノリです。私は最近、ヴェトナムにとても興味があります!今度、3/16~3/20まで友達とハノイに行くことにしました。そのために最近、ヴェトナムの声を聞いています。
ヴェトナムのニュースや気温を知ることができて、とても役に立ちます。ヴェトナムの曲も新鮮で楽しいです。そこでお願いがあります!3/17~3/19のうち1日、ヴェトナムの声の放送局を訪問したいのです。ぜひ皆様にお会いしたいです!よろしくお願いします!と書いておられました。
ゴック 伊丹さん、お便りどうもありがとうございます。これからも、この放送をお聞きになって、メールをお寄せくださいね。
アン さて、伊丹さんのベトナムの声放送局への訪問についてですが、大歓迎です。伊丹さんだけでなく、VOVの日本人リスナーの皆様がベトナム旅行をするとき、ぜひ、VOVを訪問してください。但し、来られる前に、お電話くださいね。VOV日本語放送の電話番号は04-38253621ですが、ハノイで電話する場合、最初のハノイのコードの04は不要です。ハノイでお会いしましょう。
ゴック では、次に、岐阜県カイズ市の田中・まさとさんからのお便りをご紹介します。
―私は貴局へ毎月受信と毎月レポートを送るとの目標をなかなか達することができませんでしたが、今年は馬年で私もマサオなので、気分が入ったのか今日(2日放送)の受信報告書を入れての今日のレポートを送ることができました。
この調子で今日の受信報告書をもう1日 送れそうですし、毎月のようにレポートも送れそうですから、今年は目標を達していくように努力して、貴局と長く付き合ってゆきたいなと思っていますので、 今後もどうかよろしくお願いします。
次に質問です。今年は馬年ですが、ベトナムでも馬における風習、または伝説はあるのでしょうか?ベトナムでの馬の飼育場はどれくらいありますか?ベトナムでも馬年に合わせての馬におけるイベントは多く催されそうかなと私も思っています。とのお便りでした。
アン 田中さん、お便りどうもありがとうございます。田中さんは「毎月受信と毎月レポートを送るとの目標をなかなか達することができません」といいましたが、その目標を持つことこそ、VOVに対する気持ちを表しますね。感激しています。
ゴック そうですね。また、田中さんは「VOVと長く付き合ってゆきたい」と書きましたね。今後、田中さんからのお便りはどんどん届くことを信じています。さて、田中さんからのご質問についてですが、ベトナムも馬に関する風習や、伝説が沢山あります。
アン そうですね。馬に関する風習ですが、この日本語放送とホームページで数回もご紹介しましたが、ホームページにまだ残っています。中でも、2月23日の「ハノイ便り」で、「北西部の少数民族の生活における馬」についてお話しました。そのほか、「ベトナム護国の神の1人であるゾン神(Thanh Giong)が鉄鋼からできた馬に乗って、侵略者を敗北させたあと、天に昇った」という伝説もあります。
ゴック 田中さん、時間を作って、VOVのホームページをのぞいてみてくださいね。さて、馬の飼育場についてですが、ベトナムでは沢山あります。主に、北部山岳地帯タイグエン省や、ハノイ、中部沿海のカインホア省、ホーチミン市などに集まっていますよ。
アン 続いて、東京都、東久留米市の1月13日受信のほそや・まさお さんからのメールをご紹介します。
―日本語課スタッフの皆様には,如何お過ごしでしょうか。今年初めての受信報告をお送りいたします。さて,月曜日の番組は,ついつい聴いたことがなかったのですが,13日の放送で『ベトナム54民族の色彩』を初めて聴き,ベトナムでは54もの民族,そんなに多くの民族が暮らしておられるのかと驚きました。
きょうの番組では,エデ族の民族楽器について紹介されていま したが,食べ物や言葉も,民族によって,多少の違いはあるのでしょうね。この番組は大変興味深いですので,これからは,毎週聴いていくようにしたいと思っ ています。と書いておられました。
ゴック ほそやさん、お便りどうもありがとうございます。これからも、この放送をお聞きになって、ご意見や、ご感想、リクエストがありましたらお寄せくださいね。
では、最近、お便りとメールをお寄せくださった方々をご紹介します。
* 秋田県、秋田市の 松井・ひろゆき さん
* 群馬県、渋川市の 鈴木・よしかず さん
* 千葉県、佐倉市の みずいけ・たかお さん
* 新潟県、新潟市の渡辺・なおや さん
* 東京都、足立区の あいかわ・おさむ さん
* 東京都、新宿区の 加藤・すぐる さん
* 東京都、台東区の 植竹・あつお さん
* 福岡県、北九州市の にのみや・けんき さん
* 神奈川県、川崎市の おいかわ・かずあき さん
* 神奈川県、相模原市の かねこ・よしひろ さん
* 滋賀県、守山市の よねだ・てつお さん
* 愛媛県、新居浜市の 加藤・もとかず さん
* 兵庫県、姫路市のラジオネームM4さん
* 石川県、金沢市の おおくち・たかし さん
* 沖縄県、名護市の 中村・しょうじ さん
* 岐阜県、土岐市の つちもと・しげたか さん
* 静岡県、浜松市の いしくれ・たいち さん
* 広島県、広島市の みやけ・ひでみつ さん
* 長崎県、松浦市の 木寺・みこと さん などの方々です。