ハノイの秋
ゴック リスナーの皆さん、今日は、ゴックです。
アン 今日は、アンです。こちら、北部では、台風3号の影響により、毎日雨が降り、急に涼しくなりましたね。ゴックさん、日本のお宅を訪問した事がありますか?。
ゴック ありますよ。
アン 日本の家屋に入る時は玄関で靴を脱ぐという習慣がありますね。
ゴック そうですね。ベトナムではこういう習慣は殆どありません。靴を履いたまま家に入ることもあれば、靴を脱いで、家に入る家もあります。
アン 靴を脱いでも、履き替えのスリッパがないので、裸足で家に入ります。ただ、床がタイルの為、冬はスリッパがありますね。
ゴック でも、履物があっても、この習慣に慣れない来客が靴を脱いだ後、そのまま裸足で家に入る人もいましたよ。
アン 私にとって、日本のこの習慣の面白いのは、玄関に靴を脱ぐ場所があるし、脱いだ後は、つま先を外に向けて、キチンと揃えたりするということです。内と外をはっきりさせていますね。
ゴック 本当に、見習うべき習慣です。ところで、アンさん、先週、私たちの日本語課へ3人の日本人リスナーが見えましたね。残念なことに、私は用事があって、3人には会えませんでした。
アン 愛媛県こまき市の・たぐち・のりづみさんと神奈川県 かわさき市の・おいかわ・かずあき・さん、ご来局ありがとうございます。ベトナムの旅を楽しくお過し頂けたでしょうか。VOVを訪問した際に、二人のリスナーがベトナムの声放送局についてご感想を表明しました。ちなみに、ゴックさん、まず、田口さんが執筆した感想文を紹介しましょうか。
アンさんと田口さん
ゴック はい。「いつも楽しい番組を届けてくださりありがとうございます。ベトナムの声を訪問して、スタッフの皆様が、一生懸命お仕事をされてる様子を知り大変感激しました。親しみやすい番組を作る為に日々努力していますね。語りかけるように話しているので、とても好感が持てます。リスナーの一人一人を友人のように大切に思って接して下さっているので、嬉しいです。
今日、アン課長の仕事ぶりを拝見して、リスナーに分かりやすい日本語を正確に早く伝える為に苦労していますね。
VOV開局、おめでとうございます。VOV開局記念日に放送局を訪れ、みなさんにお会いできて本当にありがとうございました。VOVの放送が一層身近な存在となりました。引き続き聴きますので、今後ともよろしくお願いします。」
アン 次は、神奈川県かわさき市からの・おいかわ・かずあき・さんからのお礼のメールです。
「先日のVOV訪問時には、心温まるおもてなしをして下さり、アンさん、ハーさんにはとても感謝しております。お仕事で忙しい最中、お昼をご馳走して下さり、ホテルまで送っていただきどうもありがとうございました。ご馳走になったフォーの味は宿泊先のヒルトンホテルのものより美味しく、とても満足しました。又、訪問時に伺ったアンさん、ハーさんのお話はとても勉強になりました。手土産までいただき大変、恐縮しております。本当に有意義な時間を過ごすことができました。家内は今回の訪問でアンさんがイケメンで会話にもユーモアと遊び心があり、ファンになったそうです。「これから、私もVOVを聞こうかしら」と言っております。ハーさんが収録したリスナーインタビューが「おしゃべりタイム」などで紹介されるのを楽しみにしております。
こちら日本では今日は「敬老の日」で祝日ですが、明日から仕事に戻ります。
今回のVOV訪問は私のBCLライフの中でとてもいい思い出として心に残りました。これからも貴局のリスナーの一人として番組を聞き続け、受信報告・お便りをお送りしていきます。」
及川さん夫婦(中央)
ゴック 及川さん、田口さん、訪問ありがとうございます。また、いつかお目にかかる機会があれば嬉しいです。ところで、及川さんのリスナーインタビューは資料として頃合を見て放送しますので、お待ちしてくださいね。
では、次に 栃木県おおたわら市の・ おがさわら・ひろゆき・さんからの8月30日のメールをご紹介します。
「 皆様 こんにちは! お元気でいらっしやいますか? 去る 8月23,24 日に東京ビックサイトでは『ハムフェア2014』が開催されました。私が所属する「日本短波クラブ:JSWC」もブースを出展し、多くの会員や BCL に興味を持つ中学生等と楽しく交流をすることができました。ブースでは、来場者向けにアンケートを実施し、回答者には各日本語放送局から頂いたグッズが配布されました。私は、貴局から送られた「ロゴ入り T シャツ」をいただきました。とても良い記念となりました。
また、貴局も含め日本語放送に数多くのお便りやメールを出されている 群馬県渋川市の S.S.氏との初対面は、大変感激を致しました。同氏は 8 年前より難病「パーキンソン病」と闘い大変な毎日を送られていらっしゃいます。そのご不自由な生活環境の中、それらが放送で取り上げられるその情熱には敬服の限りです。添付はその時のブースでの記念写真です。別の友達は『老人クラブ?』とのコメントでした(笑) 確かに高齢化は BCL の中にも…若い方々に少しでも興味を持って頂けないかな…と帰途に着きました。 」
アン おがさわらさん、メールありがとうございます。私も、添付写真を見て、小笠原さんのお友達のように、『あー老人クラブみたいだなあ』とふっと思いましたよ。
ゴック でも、実際、私たちの日本語放送には40歳代のリスナーが一番多いです。中には、12歳か、14歳のリスナーも居ますけどね。将来が楽しみです。
アン 小笠原さんのメールを読んだ後、私が数年前の東京支局長の際にハムフェアへ取材に行った際に、山田耕治さんを始めとする他のリスナーに出会えた楽しい雰囲気について思い出しました。本当に懐かしい記念でした。
次に、埼玉県さやま市の・もりい・しんいちろうさんからの8月3日受信のメールをご紹介します。
「久しぶりに週末の放送を受信しました。この週末は、普段と比較してのんびりした時間を過ごせたため、日中エアコンをフル稼働させ、夜間にラジオを楽しむことが出来ました。ところで、再び新聞ネタで恐縮ですが、先日ベトナム南部のダフォック村に住む女性が国内最高齢と認定されたとの記事を拝見しました。民間記録認定機関べトキングスによると、この女性、グエンさんは現在121歳で、ギネス世界記録で最高齢と認定された日本人女性の116歳を大幅に超えているとの由。写真を拝見する限りではとても元気そうな方でした。何か、長寿の秘訣などはあるのでしょうか? 」
ゴック 森井さん、メール有難うございます。ベトナム国内の最高齢お婆さんについてですが、ベトナムの記録認定組織は、アジア記録認定組織と世界記録認定組織に寿命121歳のお婆さんを世界最高齢として認めるよう提出します。
アン このお婆さんには11人の子ども、と数百人あまりの孫、ひ孫、やしゃごなどがいます。現在、お婆さんの子どもは3人だけ存在しています。お婆さんは末っ子で74歳の男子家族と一緒に暮らしています。お婆さんがそんな年齢までに存在できたのはたぶん秘訣があるでしょうね。
ゴック でも、末っ子の話によりますと、お婆さんは若いごろから自然の環境で生息した魚、自分が栽培したコメと野菜ばかりを食べていて、それに、お婆さんの一生は農作業に繋がっていた為、あまり病気に罹らなかったということです。
アン その他、お婆さんは、元気の時、よく運動したり、家の近くにあるお寺へ経をよく聞きに行きました。周りの人々と仲良く暮らし、物質についてあまり考えなかったそうです。ちなみに、このお婆さんは甘いものが大好きだそうです。
アン では最近お便り、メールをお寄せくださった方々をご紹介します。
・ 群馬県しぶかわ市の・すずき・よしかず・さん
・ 福島県こりやま市の・たかはし・ゆたか・さん
・ 千葉県まつど市の・きしべ・ゆうき・さん
・ 東京都あだち区の・あいかわ・おさむ・さん
・ 東京都西東京市の・すがい・かずひろ・さん
・ 東京都としま区の・おがさわら たかし・さん
・ 東京都世田谷区の・いけだ・こういち・さん
・ 神奈川県にのみや町の・せきもと・まさる・さん
・ 神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあき・さん
・ 石川県かなざわ市の・おおくち・たかし・さん
・ 福井県福井市の・にしむら・としや・さん
・ 長野県こまがね市の・きたむら・ただお・さん
・ 岐阜県かいづ市の・たなか・まさと・さん
・ 静岡県ふじえだ市の・おがわ・まさや・さん
・ 静岡県はままつ市の・いしくれ・たいち・さん
・ 滋賀県ひこね市の・うえむら・めぐみ・さん
・ 滋賀県もりやま市の・よねだ・てつお・さん
・ 山口県山口市の・まつおか・たつお・さん
・ 福岡県北九州市の・にのみや・けんき・さん
・ 福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん
・ 福岡県北九州市の・ふなこし・たかお・さん
・ 鹿児島県鹿児島市の・にしのはら・ひとし・さん
・ そして、インドからの Sreenivasa Raju さん
などの方々です。