すでにお伝えしましたように20日、北西部にあるディエンビェン省、ディンビェンフー市で、国防省とディエンビェン省行政の共催により、「ディンビェンフー作戦=ホーチミン時代におけるベトナムの力」をテーマとしたシンポジウムが行われました。
このシンポジウムはディエンビェンフー作戦の勝利の意義や役割とその教訓を評価すると共に、人民軍、北西部の住民を始 め、全国の人々の愛国精神と自力自強精神を宣伝・教育することが狙いです。
シンポジウムで、ベトナム軍事歴史研究院のチャン・ゴック・ロン副院長は次のよ うに語りました。
(テープ)
「シンポジウムで、過去が振り返られた上で、現状が評価されました。こうしたシンポジウムを通じてベトナム国民と国際社会に平和、友好、協力のメッセージを送りたいと思います。」
シンポジウムでは党と故ホーチミン主席の戦略的ビジョンも分析され、新しい時期における祖国建設防衛事業に適用できるような経験が引き出されました。