(VOVWORLD) - この展示会は、スマートアグリカルチャーづくりに貢献するものとされています。
(写真:Thanh Liêm/TTXVN) |
南部カントー市で開催中の「食糧安全保障週間」と高級政策対話の枠内で、21日夜、同市で、APECの食糧と新しい農業技術に関する展示会が開幕しました。
この展示会は、APEC加盟諸国が農業生産に関する経験を交換し、新しい技術を紹介するチャンスと見られています。これは、各国の気候変動対応に役立つと評価されています。
展示会で、ベトナムは8つのブースを設け、気候変動と塩害に順応する技術と生産モデル、水産物養殖モデルなどを紹介しています。カントー市人民委員会のダオ・アイン・ズン副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「持続可能な農業生産という共通の目標へ向けて、この展示会はAPEC加盟諸国が農産物とスマート農業などを紹介するためのものです。これは、食糧安全保障の確保と国民の栄養失調対策にも役立つと思います。」