ブイ・タイン・ソン次官（写真：TTXVN）

17日午前、ハノイで、ベトナム外務省のブイ・タイン・ソン次官はハノイ駐在外国の各代表機関や国際諸組織を対象に行われたAPEC首脳ウィークの結果を報告する会議を主催しました。

会議で、ソン次官は「先ごろ中部ダナン市で開かれたAPEC首脳ウィークにはAPEC加盟諸国の指導者の他、4500人の高官、4000人の実業家、3000人の記者が参加した。首脳会議には8件の共通文書が採択され、その中には、ダナン首脳宣言とAPEC外相経済担当閣僚の宣言がある。これは貿易と投資の自由化、及び、多国間貿易の促進というAPECの中心的価値に対するAPEC加盟諸国の強い公約を示している」と明らかにしました。

ソン次官は今回のAPEC 首脳会議の準備作業と開催に対するAPEC加盟諸国とハノイ駐在APEC加盟諸国の代表機関や国際諸組織の支持と支援に感謝の意を表明しました。一方、会議で、ハノイ駐在外国の各代表機関や国際諸組織はAPEC首脳ウィークとAPEC年2017の重要な成果を高く評価しました。