24日、ホーチミン市で、APF=フランス語圏諸国議院同盟に関する委員会会議が開幕し、APFの代表50人や、フランコフォニーアジア太平洋事務所長、ベトナム駐在幾つかの国の大使館、総領事館の代表らが参加しました。
(写真:TTXVN)
その冒頭で、フン・クオク・ヒェン国会副議長は、民主化の促進や、法治国家建設、人権擁護、文化の多様性の保存・発揮などに対するAPFの役割を高く評価しました。
また、「全方位外交政策を進めているベトナムは、フランコフォニーの活動に積極的に参加し、多くのイニシアチブを提案し、共同体の団結や、協力の強化に寄与してきた」と再確認しました。
25日までの日程で開催されるこの会議で、参加者らは2013~2017年期におけるAPFの枠組戦略、および、加盟諸国の議院間の協力プログラムの実施状況を総括すると共に、各議院間の協力強化措置などを検討す予定だということです。