(VOVWORLD) -ゴーベトは乗客輸送サービスをスタートさせました。
ハノイで開催中のWEF-ASEAN会議2018の活動の一環として、12日午後、ASEANのデジタル技術の未来、アジア経済展望、モノのインターネット、貿易衝突、経済地理学の緊張を乗り越える、4.0都市の設計などをテーマとした17件の討論会が開かれました。
同日、インドネシア初の配車アプリであるGOJEK=ゴジェックとベトナムの配車アプリであるGO-VIET=ゴーベトは乗客輸送サービスをスタートさせました。これはベトナム、タイ、シンガポール、フィリピンなど東南アジア地域におけるゴジェックの市場拡大計画の一部です。これに関して、グェン・スアン・フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナム政府はこのような協力を目撃したいと思っています。これはASEAN内のスタートアップ精神が広がっていることを示しています。科学技術の発展により、ASEANはスタートアップ構想の発祥の地の一つとなっています。
なお、ベトナムの配車アプリ「GO-VIET」はベトナム人が創設したもので、ゴジェックの経験を学ぶと共に技術と財政面においてゴジェックの支援を受けています。
同日夜、グェン・スアン・フック首相夫妻はハノイのミーディン国立競技場で、ベトナム文化ピーアールの夕べというイベントを主催しました。