(VOVWORLD) - アジア太平洋地域は貿易摩擦をものともせず、経済連携の緊密化が図られてきました。
APEC諸国のCEO=最高経営責任者の75%は地域の広範な経済連携で進展があったと評価しました。8日午前、中部ダナン市で、世界4大会計事務所・総合コンサルティングファームの一つであるPWC=プライスウォーターハウスクーパースはAPEC加盟21カ国のCEOと専門家を対象に行った「第8回APEC CEO年次調査」の結果を発表した際、このように明らかにしました。ベトナムのPWCのディン・ティ・クイン・バン所長は次のように語りました。
(テープ)
「CEOらは様々な分野に従事しています。CEOの92%は収益引き上げの展望を予測しています。一方、投資家の70%はベトナムへの投資を拡大する計画があります。」
ベトナム、中国、インドネシア、アメリカ、タイは有望な投資先であるとしています。