(VOVWORLD) -駐米大使の承認を受けたのは、外務省のアレクサンドル・ダルチエフ北大西洋局長でした。2021年まで駐
カナダ大使も務めました。近く赴任するとしています。
(Ria Novosti撮影) |
ロシア
外務省は2月28日、前日に
イスタンブールで開かれた米ロ協議で、アメリカ側が新しい駐米ロシア大使を承認する文書をロシア側に渡したと発表した。アントノフ前駐米大使は昨年10月に帰国しており、5カ月弱、空席が続いていました。
駐米大使の承認を受けたのは、外務省のアレクサンドル・ダルチエフ北大西洋局長でした。2021年まで駐カナダ大使も務めました。近く赴任するとしています。
ロシアの駐米大使については、ロイター通信が1月、ロシア上院議員がロシア国営テレビに話した内容として、アメリカが新大使を承認し、数週間以内に正式に任命される可能性があると伝えていました。(朝日新聞)