19日、電力節約や、環境保護に関する共同体の認識向上へ向けて、商工省は、「アースアワー2017に対応するウォーキングと自転車によるグリーン旅」というイベントを行い、ハノイ市内の1000人あまりのボランティアが参加しました。
その出発式は、ハノイ市内のオペラハウス前の「8月革命」広場で行われました。それと同時に、アースアワー2017に対応する活動が全国規模で行われます。これに関し、5日、ハノイで、ベトナム商工省は、「電気の灯りを消して未来をつける」をテーマとしたベトナムのアースアワー2017の概要を発表しました。
これによりますと、ベトナム全国の63の省と市で、3月25日の夜8時半から9時半まで、一斉に電気の灯りを消すことになりますが、正式な儀式は先の「8月革命」広場で行われます。また、ハノイや、中部港湾都市ダナン、ホーチミン市は2000社の企業に対し、節電するよう呼びかけるという目標を設定しています。