オランダで、気候変動対応に関し、両政府合同委が行われる
会議の様子
19日、オランダのハーグで、ベトナムのチン・ディン・ズン副首相とオランダのインフラ環境省のメラニー・シュルツ・ファンハーゲン大臣の共催により、気候変動対応と水管理に関するベトナム・オランド政府合同委員会第6回会議が行われました。
会議で、ファンハーゲン大臣はベトナム南部メコンデルタ地域を持続的に発展させることを始め、気候変動がもたらす試練を効果的に解決するため、ベトナムを支援する用意がある」と強調しました。また、「土地の侵食対策、運河の浚渫などに経験が豊富なオランダの多くの会社はベトナムと協力、支援する意向がある」と明らかにしました。
会議で、双方は両国の強みと潜在力を活用した上で、2017年の合意書の履行で一致しました。会議の終了にあたり、チン・ディン・ズン副首相とオランダのインフラ環境省のファンハーゲン大臣は気候変動対応と水管理に関するベトナム・オランド政府合同委員会第6回会議の記録書に署名しました。次回の会議は2018年、ハノイで開催されることが決められました。