伝統的お正月テトに、ベトナム最南端カマウ省を訪問する観光客の数が急増しています。この4日間、省内の各観光地や、娯楽施設はおよそ3万人の国内外の観光客を迎えています。
(写真:dulich.tuoitre.vn)
特に、同省のエコツアーと海洋観光は人気が高まっています。同省文化スポーツ観光局チャン・ヒェウ・フン局長は、「省内の各旅行会社は観光客へのサービスの質的向上のために取り組んでいる」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「今年のテトに、観光客数は昨年と比べ35%増加する見通しです。特に、カマウ岬を訪れる観光客は急増しています。昨年は100万人の観光客を迎えましたが、今年に、150万人を迎えるために取り組んでいます。」
一方、この3日間、北部山岳地帯ラオカイ省の世界的にも有名な避暑地サパは延べ7000人の観光客を迎え、その中の70%は外国人です。地元行政府は、写真展や、文芸公演、スポーツ試合などを行うとしています。