20日、南部カントー市で、同市人民委員会はカントー外務局、及びカントー大学と連携して、6月24日のベトナム･カンボジア外交関係樹立50周年記念式典を共催しました。

席上、カントー市人民委員のチュオン・クアン・ホアイ・ナム副委員長は「この50年間、両国政府は、多くの分野において幅広く協力しており、適切な効果をもたらした他、友好関係、伝統的団結、善隣協力の維持に寄与してきた。カントー市の党委員会と行政当局、及び市民らはカンボジアの国土と国民に対し多くの特別な感情を与えてきた」と強調しました。

一方、カンボジア国防省・発展局のUk Cosa局長は「両国の関連機関はベトナム･カンボジア政府合同委員会体制をさら推進しており、特に、カンボジアを結ぶ水路による交通輸送に恵まれるカントーとの全面的な協力を集中して強化する必要がある」との見解を述べました。