24日夜、中部クァンナム省、タムキ市で、同省解放40周年を記念する式典が行われました。式典で、クァンナム省党委員会及び人民委員会のレ・フォク・タイン委員長は「同省を解放に導いた1975年3月24日の作戦の勝利は愛国主義の象徴であり、1975年春のホーチミン作戦の勝利に大きく寄与したと強調しました。
一方、レ・ホン・アイン政治局員は解放から40年にわたり、収めてきた地元の成果を高く評価し、次のように語りました。
(テープ)
「クァンナム省は党中央委員会と国会が打ち出した任務を貫徹、完遂する必要があります。また、地元の潜在力と強みを最大限に生かし、着実な経済社会発展に取り組まなければなりません。さらに愛国競争運動を進めると同時に先進技術の導入や人材育成の質的向上などにあらゆる財源を活用すべきです。」
これを機に、ベトナムの英雄称号を持つ母親の像の除幕式が行なわれました。