(VOVWORLD) - ハロン市のトゥアン茶運行管理委員会によりますと、元日に最初の観光客を迎える儀式を行うことは毎年恒例となっています。
ベトナムの伝統的お正月テトの元日に当たる5日、東北部クアンニン省ハロン市で、同省人民委員会は、新年最初の外国人観光客を歓迎する式典を行いました。今年の最初の観光客は台湾からの旅行団のメンバーです。観光客の話です。
(テープ)
「クアンニン省を目的地に選びましたが、お年玉などプレゼントを受け、びっくりしました。ラッキーですね。私と家族にとって、忘れがたい記憶となります。」
「ハロン湾を訪れるのは今回が初めてです。風景は美しいですね。我が国も旧正月を迎える習慣がありますが、今日の皆さんのおもてなしは素晴らしいです。」
一方、クアンニン省人民委員会のブ・ティ・トゥ・トゥイ副委員長は観光客にテトのお祝いの言葉を述べ、次のように語りました。
(テープ)
「元日の早朝から、最初の旅行団を迎えましたが、彼らはクアンニン省の観光部門に幸運をもたらすと望んでいます。今年も、クアンニン省の観光部門がさらに発展していくと確信しています。」