(VOVWORLD) - 7日、東北部クアンニン省で、「それぞれの村・町は独特の製品を生産する」という見本市(いわゆるOCOPプログラム)が開幕しました。
今年のテーマは「クアンニン省のOCOPトレードマークの影響力」です。12日まで開催されるこの見本市では、200の展示ブースが設けられ、省内だけではなく、他の地方の特産品を紹介しています。
また、タイと韓国の25社の企業も参加しています。クアンニン省人民委員会のダン・フイ・ハウ副委員長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「喜ばしいのは、この見本市に出展する製品が年々増えており、質も高まっていることです。OCOPにより、住民の収入が25%ないし30%増えています。また、これは、省内の経済構造の転換にも役立っています。」
見本市の祭に、「党と春を祝う」音楽会とハロン花祭り2018などの活動も行われています。