3日午前、ベトナム北部ハナム省ズイティエン県ドイソン村で、チャン・ダイ・クアン国家主席は、伝統的お正月テト後、初となる畑を耕す祭りに参加しました。テト後、初となる畑を耕す祭りは、よい天候と豊作を祈るためのもので、ベトナムで最も重要な祭りの一つです。
耕運機を運転しているクアン国家主席
今年の祭りで、クアン国家主席は、耕運機を運転し、テトあけに初めての畑を耕す儀式を行いました。また、クアン主席は、「国家無形文化遺産」として認められたこの祭りは、国民に農業発展に励むよう奨励すると共に、伝統文化の保存に貢献していると述べ、祭りの重要な意義を明らかにしました。
また、国の着実な発展は農業発展によるものである強調し、農業発展や新農村作りに関する党と国家の政策を徹底的に実施するよう求めました。