グローバル・サプライ・チェーンにおける日越の協力を効果的に強化
(VOVWORLD) -3日、ハノイで 中央経済管理研究所(CIEM)は、東芝国際財団(TIFO)及び、東京大学公共政策大学院(GraSPP)と協力して、「パンデミック収束後のアジア太平洋地域のサプライチェーンにおける新しい原動力・日越の協力関係への貢献」と題するフォーラムを開催しました。
(写真:MPI) |
フォーラムで、ベトナムの企業や組織は、日本企業の金融面の潜在力と高い技術レベル、日本人のマナーを高く評価し、日本との協力関係の重要性を強調しました。
また、日本とベトナムをはじめ、地域内の協力をより強化する必要があるとしています。
一方、CIEMの専門家は、サプライチェーンの連携を強化するため、疫病の流行を効果的に制圧しながら、労働力の供給を確保すること、経済の回復と開発を断固として進めること、投資経営環境を改善するための新たな原動力を作り出すこと、外資系企業と国内企業の信頼関係を強化することなど幾つかのアイディアを提出しました。