書簡の中で、スイス共産党のMassimiliano Ay党首はベトナム共産党の素晴らしい指導の下、ベトナムは大きな成果を収めてきたと強調するとともに、帝国主義者を敗北させたベトナムは世界の平和の維持で重要な役割を果たしていくとの確信を表明しました。また、両共産党の友好と協力関係の重要性を強調し、今後、帝国主義との闘いと平和で多極世界の構築へ向けて、この関係を強化・拡大していくことへの希望を示しました。

一方、スイス労働党のSiro Torrean全国書記は「1986年のベトナム共産党第6回大会で打ち出されたドイモイ＝刷新政策により、ベトナムは飛躍的な発展を遂げてきた。ベトナムは国際社会における地位を確立し、ASEAN＝東南アジア諸国連合や国連、国連安全保障理事会における役割を一段と向上している」と強調しました。

さらに、ベトナムは新型コロナ制圧に成功し、世界各国に深い印象を与えたとしています。