13日、ベトナム中部高原地帯テイグエン地方のザライ省を視察中のグエン・フー・チョン共産党書記長は、同省の指導部と会合を行い、ハイテクを導入して農林業を発展させるよう求めました。

チョン書記長は、ザライ省は、コーヒー、ゴム、こしょうなどの栽培に最適な気候と土壌に恵まれているほか、価値が高い鉱産物も豊かだし、エコツアーや文化探検ツアーなど観光を発展させる潜在力も大きいし、経済をさらに発展させる余地は大きいと明らかにしました。また、チョン書記長は、ザライ省は人材育成や伝統文化の保存も重視する必要があると述べました。