テトはベトナム人が先祖に思いを馳せるチャンスである
(写真:dantri.com.vn)
新暦の1月29日にあたるベトナムの伝統的旧正月テトの2日、ハノイを始め、全国各地の多くの人々はホーチミン廟をお参りしました。同日午前9時現在、およそ1千人がホーチミン廟をお参りしました。北部ハナム省の住民の一人グェン・バン・チ( Nguyen Van Tri) さんは次のように語りました。
(テープ)
「本日、家族全員と共にホーチミン廟を初めて、お参りしました。新年にホーチミン廟をお参りすることができ、嬉しく思っています。ホーチミン主席に対する感謝の気持ちを表わしたいのです」
一方、テトの2日間に、北部フートー省にあるベトナム建国の祖フン王の神社を訪れた全国各地の人々の数は多くいます。