ドイモイ事業の土台を作り出していたレ・ズアン書記長の貢献

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写真はイメージです。
1960年9月5日~9日に第3回ベトナム労働党全国代表大会でレ・ズアン氏は党の第一書記に選出された。(TTXVN)


4月7日のベトナム共産党のレ・ズアン書記長生誕110周年を記念するに当たり、3日午前、ハノイで、「レ・ズアン書記長、党の傑出した指導者、クアンチ故郷の優秀な子」をテーマにしたシンポジウムが行われました。このシンポジウムで中央宣伝教育委員会のボ・バン・トゥオン委員長は「レ・ズアン氏は、1960年から1986年までの26年連続で、ベトナム労働党の第一書記、後にベトナム共産党の書記長として、『北部における社会主義の建設防衛』と『南部開放・国の統一、全国を社会主義へ進む』という民族の戦略的な任務を同時に実現していた。レ・ズアン書記長はベトナム革命に多大な貢献をしていた」と強調しました。トゥオン委員長は次のように語りました。

(テープ)

「統一し、平和になり、社会主義へ進んだ後に、ベトナムは数十年にわたり戦争の後遺症を受け、様々な困難に直面してきました。党の最高指導者としての責任で、レ・ズアン氏は、常時にそれらの困難を乗り越える為の新たなやり方を考えていました。レ・ズアン書記長の貢献は、国のドイモイ刷新事業の土台を作り出していました。」

なお、このシンポジウムは、人民各層、特に若い世代に対しベトナム革命の輝かしい伝統を伝える宣伝活動になるとされています。


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