トー・ラム党書記長・国家主席 ギニアビサウ大統領などと会見
(VOVWORLD) - 現地時間の4日午後、フランスの首都パリで開催中の第19回フランコフォニーサミットの枠内で、トー・ラム党書記長・国家主席はギニアビサウ、マダガスカル、およびガーナの大統領とそれぞれ会見しました。
サミットに参加した各国の代表 写真撮影:Nguyen Hong
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ギニアビサウのウマロ・シソコ・エンバロ大統領との会見で、両指導者はベトナム・ギニアビサウの友好協力関係を重視していると強調し、国連やフランコフォニー国際機関を含む多国間の場における両国の効果的かつ積極的な連携に喜びの意を表明しました。
マダガスカルのアンドリー・ニリーナ・ラジョエリナ大統領との会見で、両者は50年前に設立された両国の友好協力関係を重視していると強調し、あらゆるレベル、あらゆる分野で双方関係を発展させる決意を表明しました。マダガスカルのラジョエリナ大統領は両国に対し、農業分野、とりわけコメ生産での協力を強化するよう提案しました。
一方、ガーナのナナ・アド・ダンクワ・アクフォ=アド大統領との会見で、トー・ラム党書記長・国家主席はこれまでの両国の友好協力関係の発展を高く評価しました。両者は各レベルの訪問団の往来を促進し、それぞれの国の潜在力の活用を目指し、適切な措置を展開することで一致しました。