(VOVWORLD) - 28日付のラオス通信社の新聞「パテトラオ」は一面で、「第13回党大会、ベトナム共産党の力強い発展を示す」というタイトルの記事を掲載しました。
記事の中で、ベトナム共産党第13回大会は2030年までの発展戦略と2045年までのビジョンの実現に前提を作り出す」とし、「数十年間を経て、様々な試練を乗り越え、ラオス人民革命党とベトナム共産党の指導の下、両国の特別な団結、友好協力関係は維持されることはもちろん、あらゆる分野で絶え間なく、強化、発展し、両国国民に利益をもたらすとともに、地域と世界の平和、安定、協力、発展に貢献している」と強調しました。
他方、ラオス国営通信社KPLは2016年~2019年期に収めてきたベトナムの経済分野の成果や2020年における新型コロナ制圧と経済回復を伝えました。また、第13回党大会で、出席者らは一連の文献を研究・協議・採択し、21世紀の半ばに、ベトナムを社会主義志向の先進国へと発展させることを目指すとしています。