27日、ハノイで、ホーチミン共産青年同盟は、ハノイの各大学を最も優秀な成績で卒業した学生の交流会を行いました。
交流会の風景
「卒業生とスタートアップ」と題するこの交流会では、ハノイの各大学の最も優秀な卒業生100人を始め、ハノイの若者たちは、ハノイで成功している実業家と交流し、スタートアップについていろいろな話を聞きました。ベトナム若手実業家協会の副会長を勤めているソンハー株式会社のレー・ヴィン・ソン代表取締役会長は、スタートアップは自分の強みからスタートさせたほうがいいと述べ、次のように語りました。
(テープ)
「私たちは、学校で勉強する時にも、「実業家になりたい」という希望を持ちながら、勉強したほうがいいと思います。しかし、卒業後、すぐスタートアップしないほうがいいというのは私のアドバイスです。すぐスタートアップすると、すごく困難で、失敗する可能性が高いからです。まずは、ある会社に入社し、自分の強みに合うような仕事をしながら、スタッフから管理者、そして指導者というポジションを通じて一歩一歩自分自身を鍛えます。」
同日、ベトナムの初大学として認められたハノイ市内にある文廟国士舘で、最も優秀な大学卒業生100人を認める式典が行われました。