式典の風景
27日、ハノイで、国防省、中央軍事委員会はハノイ市行政当局と協力し、ホーチミン主席の優れた弟子であり、ベトナム人民軍の傑出した将軍であるバン・ティエン・ズン大将生誕100周年を記念する式典を行ないました。
グエン・フ・チョン共産党書記長、ディン・テ・フイン書記局常務らが列席しました。 席上、国防省のゴ・スアン・リック大臣は「ズン大将は65年間にわたり、革命事業に従事し、ベトナム人民軍の優れた指導者として活躍してきた。ズン大将は精鋭な軍隊づくりと現代化に大きく貢献した人物である」と強調しました。
なお、ズン大将は1917年、ハノイ郊外のトゥリエム県で生まれました。アメリカ帝国主義者との闘争において1975年のテイグエン地方の解放作戦や国家統一につながるホーチミン作戦などを指揮しました。