フィンランドも候補地か=米ロ首脳の初会談

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(写真:AFP/ TTXVN)


【時事】ロシアのプーチン大統領は30日、トランプ米大統領との初会談について、5月からフィンランドが議長国を務める「北極評議会」の場で実現すれば「うれしい」と述べました。ロシア極北アルハンゲリスクで開かれた北極圏に関する会合で語りました。

北極評議会は米ロなど8カ国で構成されます。30日の会合にはフィンランドのニーニスト大統領も参加しました。
フィンランドでトランプ大統領と会談する可能性を問われたプーチン大統領は「フィンランドは良き隣国であり、この種の会談を開く経験を持っている」と評価しました。「(フィンランドで)実現しなくても、(7月にドイツで開かれる)20カ国・地域(G20)首脳会議で行うことができる」と語りました。

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