(VOVWORLD) -フエ副首相は「ハノイや南部ホーチミン市、ビンズオン省で開設されたイオンモールの店舗はベトナムの消費者にとって信頼にたるショッピング・モールとなる」と強調しました。
会見の様子(写真:TTXVN) |
15日、ハノイで、ブオン・ディン・フエ副首相はベトナムを訪問中のイオンの子会社であるイオンフィナンシャルサービス株式会社の河原健次(かわはら・けんじ)社長と会見を行いました。
会見で、フエ副首相は「ハノイや南部ホーチミン市、ビンズオン省で開設されたイオンモールの店舗はベトナムの消費者にとって信頼にたるショッピング・モールとなる他、ベトナムの製品の広報にも役立っている」と強調しました。
フエ副首相は「ベトナム政府は常に企業経営者に有利な経営環境を作り出すと共に、イオンを含め、外国の投資家がベトナムに投資することを奨励している」と述べました。
一方、河原社長は「イオンはベトナムをアジアにおけるイオンの長期的な投資先と見なしている」と明らかにすると共に、「イオンは小売分野のみならず、金融分野への投資を検討している」と言明しました。