(VOVWORLD) -ビン副首相はビンディン省人民委員会は、関連各部門や機関に対し、投資家にあらゆる有利な条件を作り出すように指導するよう提案していると述べました。
19日午後、南中部沿岸地方ビンディン省クイニョン市のニョンホイ経済特区内で、株式会社フジワラが100%出資するベトナム現地法人フジワラビンディン有限会社により建設された50MWの太陽光発電所(メガソーラーパーク)プロジェクトの第1段階を完工する式典が行われました。
式典で、チュオン・ホア・ビン副首相は次のように語りました。
(テープ)
「フジワラの太陽光発電所プロジェクトの第2段階の出力規模は第1段階と同じように約50MWですから、ビンディン省人民委員会は、関連各部門や機関に対し、投資家にあらゆる有利な条件を作り出すように指導するよう提案しています」
なお、この太陽光発電所の出力規模は約100MWで、ベトナムの一般的な家庭の約3万2301世帯分の年間消費電力量に相当します。