会合の様子

19日、中部ゲアン省ビン市で、グェン・スアン・フック首相とブオンディンフエ副首相の主宰の下、政府とゲアン省指導者との会合が行われ、同省の経済社会発展任務の実施状況について話し合われました。

会合で、フック首相はゲアン省に対し、ビン市を近代的な都市にするため引き続き取り組むと共に、「ホーチミン主席の故郷であるキムリェン村を模範的な新農村として試験的に建設するというゲアン省の提案を支持しました。フック首相は次のように語りました。

（テープ）

「2025年をめどに、ゲアン省の経済がかなり発展し、ハティン省、及び、タインホア省と共に、発達している国の工業分野地域にする目標が掲げられています。工業を発展させる他、環境保護に配慮し、地元住民が物心両面において、全国並みに引き上げるため取り組みます」

同日午前、フック首相はビン市が新農村作りという目標を完成したことを認める首相の証明書を授与しました。