11日午後、グェン・スァン・フック首相は北部フンイエン省の指導部と会合を行い、同省の経済社会発展任務の実施状況について討議しました。
会合で、フック首相は「グェン・バン・リン元共産党書記長の故郷であるフンイエン省は潜在力を発揮して、豊な地方作りにむけて全力をあげて取り組むよう」要請し、また、「経済社会発展計画を効果的に実施し、環境を保護し、裾野産業、加工産業を発展させ、工業生態系を作り出す必要がある」との見解を示しました。フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「競争力の向上及び企業の発展奨励、スタートアップ精神の奨励に向けて、フンイエン省の指導部は必ず投資経営環境を改善する必要があります。多くの労働者に雇用を作り出すため、フンイェンはハイテク分野に携わる外資系企業、農産物加工企業の投資を誘致し、中小企業と伝統的職業を持つ村の発展に有利な条件を作り出さなければなりません。2020年まで、フンイエン省内にある企業の総数は1万6千社になるため、尽力する必要があります。」