フック首相率、WEFの第47回総会への出席を終える
(写真:TTXVN)
21日午後、グエン・スアン・フック首相率いる代表団はWEF=世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ議長の招きに応え、17日から21日にかけて、スイスのダボスで開催されたWEFの第47回総会への出席を終え、ハノイに着きました。
総会で、フック首相は40件の活動に参加し、5つの討論会で演説を行いました。また、フック首相は世界の7ヶ国の元首や首相、WEF所属財団、通信社の指導者と個別会見を行いました。
WEFの討論会で演説を行ったフック首相は第4次産業革命がベトナムを含め、発展途上諸国にもたらす試練とチャンスを明らかにした上で、「現在、ベトナムは経済構造の再構築、経済成長モデルの刷新、スタートアップの奨励を集中的に行なう」と強調しました。
今回のWEFに参加したフック首相は2016年から2020年までの期間におけるベトナムの全面的改革と国際社会への参入に対するベトナムの強い決意を示しました。