(VOVWORLD) - 8日、モスクワで、「ベトナムでのAPEC2017、地域内の発展チャンス」と題する円卓会議が行われました。
(写真:TTXVN) |
席上、ロシア科学アカデミー所属ベトナム研究センターのセンター長を努めるウラジミール・マジリン博士は自らの研究テーマを発表し、その中で、「印象的な経済発展を遂げ、政治安定を維持し、国際社会における地域が日増しに高まっているベトナムはAPECの新しい経済構造の中心に入っている」との見解を表明しました。
また、マジリン博士は、「APEC2017を主宰することは、ベトナムの地位向上、および、アメリカや、中国、日本など経済大国との関係の強化に役立つ」と強調しています。