(VOVWORLD) -この外遊は、ベトナムとインドネシアの友好関係が良好に発展している背景の中で行われます。
インドネシア駐在ベトナムのター・バン・トゥン大使 |
インドネシア政府の招きに応じて、ベトナムのボー・ティ・アイン・スアン国家副主席はインドネシアのプラボウォ・スビアント大統領の就任式に出席し、19日~21日までインドネシアでいくつかの活動を行います。この外遊は、ベトナムとインドネシアの友好関係が良好に発展している背景の中で行われます。
インドネシア駐在VOV=ベトナムの声放送局の特派員のインタビューに応えた際、インドネシア駐在ベトナムのター・バン・トゥン大使は「2023年のベトナムとインドネシアとの取引総額は140億ドルに達した。両国指導者は、経済、エネルギー、デジタル・トランスフォーメーションやデジタル経済などの分野における協力を強化することを公約した」と明らかにしました。
また、同大使はスアン国家副主席がインドネシアのプラボウォ・スビアント大統領の就任式に出席してからインドネシアでいくつかの活動を行うことは両国間の協力関係の強化に対する両国の指導者の公約を示していると明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「これは両国関係において重要な時期であり、双方が過去70年間の協力関係の成果を総括し、両国関係をさらに強化するための新たな方向性を提案する時期です。両国の指導者は、近い将来、両国間の戦略的パートナーシップを格上げすることでも合意しました。したがって、インドネシア大統領就任式に出席するため行われるボー・ティ・アイン・スアン国家副主席の今回の訪問は、両国関係の発展に非常に重要な役割を果たすことになります」