写真提供：Thanh Tùng/TTXVN

席上で、双方は、地域と世界のサプライチェーンの強化、産業競争力の向上、カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換の協力、重要なエネルギー開発プロジェクトの進捗の促進などで一致しました。その一方で、自由貿易協定のメリットを活用し、CPTPP=環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定、RCEP=地域的な包括的経済連携協定、IPEF＝インド太平洋経済枠組みなどの多国間枠組みにおいて互いに連携、支持し合うとしています。

日本側は、産業に従事する人材の育成、産業競争力の向上などにおいてベトナムを支援し続けることでも合意しました。また、日本は液化天然ガス分野においてベトナムに知見を共有していきます。