ベトナムの指導者、安倍晋三元首相の死で哀悼の意を表する

(VOVWORLD) -安倍晋三元首相が8日、奈良市で演説中に銃撃されて死去したことを受け、11日午前、グエン・スアン・フック国家主席、フアム・ミン・チン首相はハノイ市バーディン地区リエウザイ通り27番地にある日本大使館を弔問しました。
ベトナムの指導者、安倍晋三元首相の死で哀悼の意を表する - ảnh 1グエン・スアン・フック国家主席(写真: TTXVN)

フック主席は「日本の天皇陛下、国民、および、安倍元首相の遺族にお悔やみを申し上げる」と記帳し、哀悼の意を示しました。また、フック主席は「ベトナム政府と国民は常にベトナムに対する安倍元首相の温かい気持ちと貴重な支援を記憶している。安倍氏は日本首相としてアジアの平和と繁栄のためのベトナム日本の広範な戦略的パートナーシップの強化、発展に大きな貢献を果たした」と強調しました。

ベトナムの指導者、安倍晋三元首相の死で哀悼の意を表する - ảnh 2フアム・ミン・チン首相(写真: TTXVN)

一方、チン首相は「安倍元首相はベトナムの指導者と国民の親しい友人である。安倍元首相の死去は日本だけでなく、ベトナムを含め、国際社会にとっても大きな損失となっている。安倍首相の内閣の元でベトナムと日本との関係が良好に発展してきた」と記帳しました。

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