これは、越日文化交流協会とヌイチュック杉良太郎日本語センター、イオンモールハドン、高知県などの共催により行われ、両国のアジアの平和と繁栄のための包括的な戦略的パートナーシップの強化に貢献するとともに、越日外交関係樹立51周年記念を祝うことが狙いです。

席上、越日文化交流協会のレ・ゴック・ディン会長は、次のように語りました。

（テープ）

「私たちは、ベトナムと日本の文化交流活動を年次活動として開催し、特に、昨年11月27日に、両国の指導者が両国関係を包括的な戦略的パートナーシップに格上げしたことから、両国間の文化交流の強化にさらに貢献したいと考えています。 両国間の人的交流は非常に順調に発展していると信じています」

今回のよさこいフェスティバルには、ベトナムから19のチーム、高知県から5のチーム合わせて870人余りのダンサーが参加し、カラフルで元気なパフォーマンスを披露します。高知県観光振興スポーツ部国際観光課の伊藤拓郎（いとう・たくろう）主幹は次のように語りました。

（日本語テープ）

一方、14日まで開催される日越文化祭2024では、ベトナムの伝統衣装アオザイのファッションショーや、ベトナム・日本の文化を紹介する展示会、ユカタの着用、折り紙、北部バクニン省の有名な民間木版画「ドンホー版画」を作る体験など、さまざまな活動が披露されています。