ベトナム共産党中央対外委員会のグエン・フイ・タン副委員長率いる代表団は22日から25日にかけてメキシコの首都メキシコシティで開催された第21回「各政党と新社会」をテーマにしたシンポジウムに参加しました。
席上、タン氏は「これは各国の左翼政党にとって、メキシコやラテンアメリカだけでなく、世界中の左翼運動の団結とコンセンサスの強化を目指し、経験を交換する場となった」と述べました。
また、タン氏は世界の平和、繁栄、平等に向けての左翼運動の闘争に対するベトナムの支持を強調するとともに、ベトナムは国際社会への広範な参入を進め、国際友人と力を合わせ、平和、安定、協力、発展の世界づくりに励むという対外政策を堅持していると明らかにしました。 なお、シンポジウムには40カ国の代表800人あまりが参加しました。