(VOVWORLD) - ベトナムと日本の外交関係樹立50周年にあたり、2日、ハノイで、ベトナム外務省と在ベトナム日本大使館は、ベトナムの各地方と日本との交流促進を目的とした「日本に出逢う2023」会議を共催しました。
開幕式で発言に立ったブイ・タイン・ソン外相は次のように語りました。
(テープ)
「両国間の交流と協力を促進する機会は、特に教育訓練、文化交流、観光、人的交流の分野において依然として非常に大きいものがあります。ベトナム外務省は今後もパートナーと共に日本とのつながりおよび交流拡大においてベトナムの各地方を様々な形で支援していいきます。本日の会議は、ベトナムの各地方、日本の機関、日本のビジネス界が集い、交流し、潜在的な協力を推進するための良い場となるでしょう」
一方、日本の山田滝雄大使は、日本企業は現在、事業展開と投資の拡大を望む国の中で、世界で2番目にはベトナムを選んでいると述べ、両国関係は今後もさらに強くなるであろうとの確信を表明しました。