ベトナム、日本がベトナムへの投資を強化することを希望
(VOVWORLD) - ミン副首相は、「ベトナムは常に、日本を信頼に足る広範な戦略的パートナーに見做している」と再確認すると共に、日本企業がベトナムへの投資を強化し、サプラインチェーンを多様化させていくことへの希望を表明しました。
ミン副首相と日本経済産業大臣との会見(写真:VNA)
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既にお伝えしましたように、5月26日から27日に、ファム・ビン・ミン副首相は日本への実務訪問を行い、第27回国際交流会議「アジアの未来」に出席していました。
この機に、ミン副首相は日本の政府や、衆議院、参議院、各政党、省庁の指導者らと個別会見を行いました。これらの席で、ミン副首相は、「ベトナムは常に、日本を信頼に足る広範な戦略的パートナーに見做している」と再確認すると共に、日本企業がベトナムへの投資を強化し、サプラインチェーンを多様化させていくことへの希望を表明しました。
一方、日本側は、「ベトナムとの関係を重視している」と再確認すると同時に、「両国の首相の相互訪問に当たり達成されてきた合意を効果的に実施する」と明らかにしました。また、日本の衆議院と参議院の指導者らは両国議会間の交流を促進していくことを確認しました。