13日から15日にかけて、セネガルを訪問中の国外在留ベトナム人に関する国家委員会委員長を務める外務省のブ・ホン・ナム次官はセネガルのマキー・サル大統領を表敬訪問した他、同国の外相、漁業・海洋経済相、農業・農村施設相などと会合を行いました。
国外在留ベトナム人に関する国家委員会委員長を務める外務省のブ・ホン・ナム次官
(写真:TTXVN)
これらの席で、セネガル側は、「ベトナムが2020-2021年期の国連安全保障理事会非常任理事国、及び、2017-2021年期のユネスコ国連教育科学文化機関の事務局長に立候補することを支持する」と確約しました。
また、双方は、両国間の取引額の増加のため、農業用機械、肥料、紡績縫製、水産物、携帯電話を始め、品目を多様化させることで一致しました。なお、この機に、ナム次官はセネガル大統領に対し、ベトナムを訪問するようというチャン・ダイ・クアン国家主席の招待を伝えました。